苗としては少々大きくなりすぎた長ネギの植え付けがやっと終了した。
このままこの畝で栽培してもよさそうだが、軟白部分を少なくとも30cmにするにはスペースが足りない。畝幅が70cmで2条に植えているので、土を盛ろうとしても崩れてしまう。
長ネギの苗の本数は80本ほどだった。初期はネキリムシに片端から根元を切られ心配したが、ネギの再生力は驚くほど強かった。
大きいものは長さが70cmもある。すべて引き抜いて新しい畝に運び、あらかじめ開けておいた穴に差し込んで完了。
2日間の降雨がなければこの方法は失敗したかもしれない。土が乾燥していると、開けた穴がすぐに崩れてしまう。幸い、土に適度な湿り気があり作業は順調だった。
ネギの隣は赤シソとピーマン,長ナス、葉トウガラシを混植した畝。多様性が害虫や病原菌の跋扈を防いでいるのか,農薬等を一切使用しなくても被害らしいものは出ていない。秋・冬野菜もこんな感じにしたいが、畝間に麦を、などと考えると、作付け計画をどうすべきなのか・・・
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