冬らしい寒さ
2010-12-08


昨日とまでは打って変わり、畑で日差しが陰ると急に寒くなりじっとしていられない。今まで暖かかったので保温トンネルによる冬越し野菜栽培の準備を進める気になれたかった。
元工務店勤務のAHさんが来てくれたが、四阿(あずまや)の改造用に頼んでおいた材料がまだ来ていない。
せっかくなので冬から早春にかけて収穫したい根菜類のコカブ、ラディッシュ、ダイコンとシュンギクの播種をした。
週末に木材(2x4材)が揃ったところで四阿の改造をAHさんに手伝ってもらうことになった。

天候:晴れ、時々曇り 気温:6℃−13℃
作業時間:9:00−15:00
コカブ、ラディッシュ、ダイコン、シュンギクの播種
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条蒔きではなく点蒔きにして種の節約と間引きの手間を省く。
ダイコン(春のぞみ大根)の播種
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僅かに残っていた種を蒔いたため発芽状態が不良ならば大蔵ダイコンで再度播種。
最後に不織布でベタ掛けと水遣り
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発芽したらビニールトンネルで保温する予定。

堆肥置き場周囲の整理
サトイモ栽培のスペースを20u程度確保するためには、春に2トン購入した牛ふん堆肥を使い切る必要がある。
堆肥置き場周辺
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限られたスペースなのに有効利用ができていない。手前はライ麦畝になる予定だったが、ライ麦がほとんど発芽せず、裸地になっている。この畝を合わせると長さ5m、幅1.5mの畝が3本用意できる。サトイモの親芋20株前後を植え付けるには十分だろう。これで遊んでいるスペースがなくなる。

観察:
活着が心配なローレル(月桂樹)
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まだ無事な様子だが、平年並みの寒さにもどってしまった影響がどう出るのか・・・

麦(小麦=農林61号)踏の翌日
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やや厚蒔きで繁茂気味なので早めの麦踏をした。初めてのことなのでその後が心配だったが、杞憂だった。茎立ちするまで2週間置きに麦踏をする必要があるらしい。2月に茎立ちすると、幼い穂が寒さ(−2.5C)で傷んでしまう様だ。
[近況報告]

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