足るを知る生活
2011-07-03


野菜は自分の畑で採れたものだけを調理して賄う、という生活を始めてほぼ1年が経った。振り返ってみてあまり不自由に感じたことはなかった。
最初の1年は無農薬、無化学肥料栽培が課題だった。2年目は不足する野菜を買わずに、メニューを工夫し、畑にあるもので間に合わすことがどこまで可能か、が課題になった。
畑の移動でタマネギやニンニク栽培を諦めざるを得ず、長ネギを代用するなどしてなんとか凌いだ。キュウリやカリフラワーのピクルス作り、ショウガのハチミツ漬けを楽しみながら、単調になりがちな食生活に変化をつけみた。
播種、育苗から収穫まで丹精をこめているためか、収穫を無駄にすまいと、野菜の摂取量が大幅に増えた。味わいにも敏感になり肉類が中心にならなくても満足できるようになった。
次の課題は米や麦の自給だ。水田はないが一定程度の畑の準備ができたので、小麦と大豆の自給自足を目標としてみようと思う。小麦は昨年から小規模ながら栽培し成果が上がっているものの、大豆はまったくうまくいかなかった。せめて味噌は自前にと考えているのだが。

天候:晴れ  気温:25℃−31℃
作業時間:9:45−11:00
スイカ・ブラックボンバーがソフトボール大に
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ブラックボンバー(小玉)を大玉(ブラックボール)と勘違いしていた。大玉になるのは今月末と思い込んでいたが、月半ばには収穫できそうだ。瑞々しいスイカを冷やして味わえば酷暑も和らぎそうだ。

エビスグサを間引く
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竹柴垣の外側に防風を兼ねて播種した。生長すると人の背丈以上になるようだ。株間50cm1株に間引いた。実はハブ茶として薬用あるいは飲用になる。
[近況報告]

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