勢力が衰えないまま(中心気圧950ヘクトパスカルで)浜松に上陸した台風15号は、93年9月に鹿児島に上陸した13号以来18年ぶりらしい。
進路の東側に位置する神奈川県中央部では150ミリ以上の降雨と最大瞬間風速30.9m/sを記録した。
座間の畑には春先から初夏にかけて南西の強風が吹き抜ける。最大瞬間風速が20m/sを超えることもしばしばだ。
30m/sを超える強風は南東方向で備えが十分でなかった。地中50cmに埋め込んだ孟宗竹の柱が北西方向に押し倒されていた。四阿(あずまや)南東側の屋根を葺いていた波板2枚も行方不明だ。
背の高い作物の被害も大きい。
サトイモの葉は強風にあおられボロボロになっている。
ナスやオクラは根が持ち上がってしまっている。再生可能だろうか?半ば呆然としながら後片付けを始めた。
天候:晴れ、午後から雨 気温:21℃−30℃
作業時間:9:30−13:00
台風襲来の後片付け
西隣の畑に覆いかぶさるように倒れかけた雨よけハウスの支柱を立て直すが、明日には撤去だ。
中途半端な施工では本格的な台風に対処できない。反省すべき点だ。
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