不耕起栽培のために
2015-05-01


今年2月に明け渡した畑は、5年の歳月で指が簡単に刺さるほどのふかふかの土になった。そのため畝立てで鍬を振るうくらいで、ほぼ不耕起といってよいくらいだった。
しかし、河原沿いの畑はスギナの繁茂が激しく葉物野菜の栽培はほとんどできずにいたが、そうも言っていられない。
スギナが繁茂する畑(座間)
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このままでは小さな苗の植え付けや直播きはできない。スギナの根や地下茎は深いところでは地下1mまで達している。そのため不十分だが50cmほど掘り下げて、丁寧に根や地下茎を取り除いていく。怠るとすぐにスギナがあちこちで芽を出す。
本郷(海老名市)の畑
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こちらは野生化したフキにドクダミやヨモギ。地中は根や地下茎であふれ、それなりの対応に迫られる。20cmほど掘り下げて根や地下茎を取り除く必要があるが、12mx1.5mの畝を用意するのに2日ほどで済んだ。
不耕起栽培が可能な畑にするにはこうした作業を2,3年は繰り返す必要がありそうだ。

本日の運動:朝食前にヨガ(太陽礼拝AB3セットずつ)

天候:晴れ    気温:12.6℃−25.0

4月26日
スイートコーンとエダマメの混植
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4月16日に播種したスイートコーンが発芽。スギナの地下茎の除去が不十分だったようで、ツクシがちらほら。

4月27日
近江生姜(左)と三州生姜の芽出し
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