芽が美味しいタラノキ、これまでトゲがあるものばかりと思っていたが、そうではないらしい。
トゲありタラノキ
一番手前の枝がY字状に開いているもの。昨年つる草に覆われ生育が今ひとつ。場所を変えないと枯れてしまうかもしれない。トゲだらけでそれも厄介だ。
トゲなしタラノキ
昨年、大家さんから「トゲありタラノキをわざわざもらってこなくても、ここにトゲないのタラノキがある」と言われていた。しかし、関心があっても手をかける余裕がなく放ったままになっていた。
それでもトゲありタラノキと違って雑草の勢いに負けていない。せっかくなので除草してから草木灰、馬糞堆肥、稲ワラでマルチをして春の収穫を期待。
ユズには礼肥に米ヌカも
トゲだらけで収穫に苦労したものの今年の1月と12月に2回も収穫を楽しませてもらった。そのお礼に草木灰、馬糞堆肥の他に米ヌカも散布してから藁マルチ。
ユズのトゲ
密生する硬いトゲは長いものになると5cm近くにもなり、うっかりするとひどい怪我を負いそうだ。
トゲを削ったため皮がむけ白く見えている。これで収穫時に危ない思いをしなくて済む。
天候:曇り 気温:5.0℃-10.9℃
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