不作の原因は土壌の酸度調整不足
2020-10-05


夏野菜の撤去と後片付けの手始めにブルーベリーの防鳥ネットなどを片付けてしまうことにした。
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上部を覆っていた防虫ネットはすでに外して、葉物野菜にトンネル掛けしている。今日は残った防風ネットや
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柱を撤去。ブルーベリーは酸性土壌を好むようで施肥や酸度調整などをしなくても豊作だった。

トマトの支柱を片づけてしまうつもりだったが、隣の畑の方が畝際まで除草を兼ねて耕うん機をかけてくれてい
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た。これなら大した労力をかけずに通路を排水性の確保をしながら整備ができる。鍬を持ち出し畝に土を寄せ、用水路際まで通路に傾斜をつけてみた。

トマト畝の余白に播種したニンジン
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9月になってまったく収穫できなくなった大玉トマト・麗夏だが、7,8月を通じてこれまでになく豊作だった。晩秋から初冬にかけて収穫するつもりだったニンジンの生育がよすぎるような感じで晩秋には収穫終了となりそうに見える。それもこれも、この畑の土壌がかなり酸性に傾ていることに気づいて過剰かとも思われるほどの苦土石灰を散布したからだろう。
キャベツ
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苗の生育は悪くないようで、2か月もすれば普通のサイズのキャベツが収穫できそうだ。ここにも多過ぎるかとも思えるほどの苦土石灰を繰り返し散布している。
昨年すぐ脇の畝でキャベツを栽培したが酸度調整が十分でなかったようで収穫できたものは小さなものばかりだった。
ダイコン
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ここも同じだ。おかげで苦土石灰の消費が激しくすでに100s近くになって出費がかさんでいる。

馬糞堆肥散布
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ニンニクとタマネギ用の畝だが、この馬糞堆肥だけでなくボカシ肥に苦土石灰を再度散布して土壌をしっかり弱酸性に調整して万全を期すつもりだ。この畑に移ってきて3年、まともなタマネギが穫れていない。

白ゴーヤ
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ナス畑に思いもよらなかった白ゴーヤの弦が伸びていた。まさかこの時期に白ゴーヤが穫れるとは。同じ大きさの実が2つ。まだまだたくさん花をつけているので、この実だけを種取りにして、残りは季節外れの味覚を味わうことにしよう。
カボチャの花
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同じ瓜類のカボチャ、もう枯れてしまったかと思っていたが雌花が咲いて小さな実をつけている。これも降霜の時期まで待てば収穫できるかもしれない。


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