明日、明後日は雨模様の予報。足場が不確かな屋根の上での屋根葺き。油断すると落下の危険がある。実際、足場の垂木を踏み外し落下しかけることがあったが、身体がなんとか反応してくれて難を逃れた。

波板をただ張ったのでは漏水の原因になる。屋根葺きに倣って傾斜の下の方から波板を重ねて波板ビスを打ち込んでいく。波板ビスは90本だけだが、足りなければ傘釘を使うつもりで作業開始。

雨の昨日、明り取り用のポリカーボネート製波板90cm

長を4枚、ホームセンターへ出かけ買ってきた。4千円弱の出費だったが、何らか明かりが必要になるので仕方ない。

ポリカーボネート製波板を入れる空間を開けるため、ト

タン波板を切断。途中ディスクグラインダーの電池が切れてしまう。金切りバサミを取り出す。やはり手作業が

確実だ。とはいえ、機械に頼らないと時間と体力の消費が激しい。

明かり取りの効果はどうかと、一段落したところで下に

降りて確かめると問題なさそう。波板が1枚足りず今日

風が強く当たる南側を南西方向から。

バインダーや耕運機にハーベスターの出し入れをする開口部を広くとった東側を北東方向から眺める。屋根葺きの作業で、この東側にやってくると揺れが大きくなる。もう屋根に乗っての作業はないが、やはり補強しておきたい。明日明後日は雨の予報だが、屋根のおかげで雨に濡れず作業ができる。

少し厚めのシャツ一枚でも汗ばむ暖かさ。もう少しで夏日になりそうな最高気温。