私にとっては魔の月11月。2020年以来毎年ほぼ例外なく大量の下血を繰り返していた。唯一の例外は2021年11月ったが、代わりに右下肢麻痺で歩くことはおろか立つことさえできなくなったことだ。しかし、死を免れても寝たきりにつながる可能性があった。
先日、すい臓がんを患っていた日テレのアナウンサーの様態が急変し亡くなったというネットのニュースを見た。原因は消化管にできた動脈瘤からの大出血だったらしい。
私の下血の原因も憩室にできた小さな動脈瘤が破裂したのが原因のため、時には緊急輸血が必要になるほどで命に係わることがあるらしい。かかりつけ医からは「躊躇せず、すぐに救急車を呼ぶように」だった。
下血は毎年春と秋の11月2回が恒例だったが、救急車を呼ぶことはしなかったため、無事に12月を迎えると新年を迎え春まで生き延びられそうだと思ったものだ。
少食が功を奏したのか、今年は下血に悩まされることがなかった。おかげでこれまでのその日暮らしを止めて数年単位で将来を考えられるようになった。
田んぼ南側に庇をつける。
28日から作業を始めて今日で3日目。友人のMさんの応援もあって無事完了。これでアボガドの苗木の越冬が可能になりそうだ。木曜日に寒気団が南下し最低気温0℃が予想されている。そうなれば降霜があるため、のんびりしていられなかった。
小麦発芽
3日間に分けて種を蒔いた小麦だが、播種初日の11月20日に点蒔きしたものだけが発芽していた。穴が崩れ覆土が厚くなっていたため発芽が心配だった。
天候:晴れ 気温 3.7 - 20.5℃
日中は初冬とは思えない異常な暖かさ。軽作業でも汗ばむほど。
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