猛暑と日照りの影響は・・・
2010-11-18


サトイモとショウガの収穫に当たって、8月26日から続いた猛暑と日照りの影響がどう出ているのか心配だったが、杞憂だった。毎日5株当たり20gの水遣りは無駄ではなかった。
厳しい天候だった上に、ミョウガやショウガと混植していたこともあって、豊作はとても期待できなかったが・・・
昨年のサトイモは人の背丈くらいまで生育していたが、今年は大きな株で1m、小さな株だと50cmほどの高さにしか育っていない。
ショウガと混植したサトイモ
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大きな株だったが、見かけだけでなくイモが予想外にたくさんついていた。子芋が親芋になってしまっていて、不注意に持ち上げると、バラバラになってしまう。
ショウガの生育状況も上々。
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5株でこれだけの収穫は悪くなさそうだ。
ミョウガと混植したサトイモ
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それほど大振りではないが形のよい子芋がたくさん。この組み合わせも悪くない。
膝上程度の高さにしか育たなかったサトイモは・・・
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自生のジャガイモ(野良イモ)に栄養を奪われてさぞかし不作だろうとの予測は少し外れた。
先日掘っておいた貯蔵穴に保存。
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ショウガは低温に弱いので、不織布に包み一番底の方に入れて、周囲にサトイモ置く。サトイモは逆さまにして積むと保存によいらしい。寒さがきつくなる1月までは、上部に保温と保湿効果を期待して乾燥させたイネ科の草を厚く被せた。
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断熱効果を高めるため、穴の周囲を30cmほど土を盛り上げ、その分厚く草を積める。真冬にショウガを保存するには不十分かもしれない。

天候:晴れ 気温:8℃−14℃
作業時間:9:30−14:00
サトイモ、ショウガ、コンニャク芋の収穫
コンニャクは収穫と言えそうにない。直径20cmもあった芋2つが跡形もなく消えて、小ぶりな芋2個と生子(きこ)が数個とれただけだ。

タマネギ畝作り
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600株のタマネギ苗をこの2つの畝に植え付ける。

観察:
枯れ始めたアスパラガス
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茎の地上部10cmくらいを刈り取る。刈り取った茎は他の畝にマルチ。

8日に播種した小麦(農林61号)が発芽
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5日に播種したライ麦はまだ発芽していない。

畑全景
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