景観は重要
2010-12-15


慣れない肉体労働が続くと疲労が溜まる。朝、目が覚めても起き出すの辛く、今日は畑を休みにしようか、と迷うことがある。趣味のようなもので、僅かだが収入があるわけだし、それにこの時期になると、生育状況にもあまり変化がないではないか、とつい言い訳を考える。そんな時に畑の周囲の景観が思い浮かぶと、知らぬうちに身体が動いて畑に出ている。
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丹沢大山を背景にして麦畑を見るのが好きだ。畑にありふれた緑の麦に何の魅力があるのかわからないが、不思議に惹きつけられる。
昨日に続いて今日も四阿(あずまや)に手を入れた。片付かず雑然とした様子にうんざりするが、まだネジで仮止めをしてあるだけの箇所もあるのでボルトを使ってしっかり止める必要がある。このような建屋を畑に持ち込む時には見た目も大事だ。簡素でいながら必要な機能を備え外観もよい、が最低限の条件だ。プラスチックなどの人工素材はなるべく植栽などをして隠蔽しておきたい。
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多少の風雨でも作業できる、収穫物の一時保管、乾燥などができるスペースの確保はしたいが、四阿が周囲と調和して景観に優れないのは困る。

天候:晴れ 気温:7℃−14℃
作業時間:10:00−12:00
四阿(あずまや)増築分の補強
細い木ネジでは強風対策には不十分だ。ネジが外れてしまうと、せっかく柱の垂直を出したのが台無しになる。ボルトとナットでしっかり固定する。

冬越し野菜の畝にビニールトンネル
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畝の表面温度が低いのか、先日播種したコカブやダイコンの発芽が遅い。畝面に手を触れてみるとそれほど冷たくないが、今後の冷え込みを考え保温用にビニールトンネルを掛けた。

[近況報告]

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