まめに働く
2010-12-16


畑で作物を栽培し、それを収穫して美味しく頂こうとすると、まめに働かざるをえない。畑と食事以外にはそれほど急ぐ事柄はないので、慌てることなく小まめに身体を動かせばよい。傍から見れば詰まらん仕事に一日中追われていてつまらぬ余生を送っている、と思われるかもしれないが、そうでもない。それどころか毎日がこれほど充実していたことがあっただろうか、と思ってしまうほどで、1日が24時間では足りない。
来年もまめに働けるよう、縁起を担いでおせち料理の黒豆は買わずに、自前の豆を煮ることができればよいのだが、まったくの不作だったためそれができない。KMさんとMSさんが作付けてくれた黒豆は鞘をたくさん付けてくれたものの充実した実がまったく取れなかった。原因は夏の高温と旱魃のようだ。野菜類は買わずに栽培する、と決めているのだが、ニンニク、タマネギと共に黒豆も例外としよう。

天候:曇り 気温:5℃−8℃
作業時間:10:00−12:00
作業時間と言っても、収穫以外には見回りと観察のみ。
帰宅後は空腹で慌しく自前の野菜で昼食の準備をする。
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材料:畑でとれる野菜(長ネギ、ブロッコリー、オレガノ少々)と鮭、バジル・ソース、オリーブ油等、パルメザン・チーズ
@スパゲティを茹でながら、材料のブロッコリー(茹でておいたもの)、長ネギ、鮭の腹身を適当な大きさに刻み、フライパンに少量の油を入れて火を通し塩・胡椒とオレガノで味を調える。鮭の腹身は脂肪分が多いので、油は多く必要ない。火が通ったところで作り置きのバジル・ソースとパルメザン・チーズ(粉状)を絡めておく。
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Aスパゲティが茹で上がったら、フライパンの具を和え全体を温めて出来上がり。わずか15分あれば、インスタントものには期待できない贅沢が味わえる。


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