雑草・ムラサキモメンヅル
2012-11-09


日本の国土の1.5倍の広さがある中国・黄土高原。砂漠化が進むこの不毛の大地が雑草の力により緑の沃野に変わりつつあるらしい。
昨晩、NHKの「地球一番」で雑草・和名「ムラサキモメンヅル」、中国名「沙打旺(シャーダーワン)」が紹介されていた。この種を粘土に練りこみ断崖の斜面に貼り付けるだけで2mに達する根がもろい黄土の流出や飛散を抑えるという。
この手法を広めたのが朱序弼(しゅ・じょひつ)さん。一人の技術者の「緑化によって人々を豊かにしたい」という情熱と志がなければ黄土高原の緑化を実現させることはできなかっただろう。「専門家」にはこのような情熱と志が必要なのだが。
朱さんがいわゆる「専門家」でないため権威に寄り添わず「雑草」に対する偏見を持たなかったことも大きな要因かもしれない。

本日の運動:朝食前にヨガ(太陽礼拝AB3セットずつ)

天候:晴れ    気温:9℃−19℃
作業時間:9:15−17:30
農業高校に野菜搬入
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農業高校で養豚部の顧問をしている友人Wさんから長ネギとニンジンそれぞれ100本ずつの注文。毎年文化祭で恒例の豚汁の材料にするそうだ。実際には一本ネギ40本、株ネギ65本、ニンジン50本。又根のニンジンや割れたり芽が出たニンニクは無料提供。ダイコンなどは養豚部員が栽培したとのこと。さすが農業高校。

自宅のベランダでレタス3種を播種
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2,3月の野菜の需要に応えるためにハウスを活用。水遣りなどの管理がしやすく日当たりがよく暖かいベランダで育苗予定。

赤タマネギ定植(50株)
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