パンは肉に、ワインは血に
2010-11-08


キリストの言葉をもじったわけではないが、美味しいパンと赤ワインがあれば他には何もいらない、と思ったことがある。
スペインの食堂で、赤のテーブル・ワインとともに歯が折れそうなほど硬いパンをかじっていると、料理が出てくる前にお腹が一杯になってしまうことがよくあった。
コッペパンとよく似た大きさと形だったが、味はまったく違った。小学校時代に給食で出されたコッペパンですっかりパン嫌いになっていたが、このスペインの硬いパンのおかげでパン嫌いがすっかり治ってしまった。
今日の昼食もバタール(フランスパン)で代用したボガディージョ(スペイン風サンドイッチ)。今回はトルティージャ(スペイン風ジャガイモのオムレツ)を挟んだ。簡単で美味しくてボリュームがある。
禺画像]
これに赤ワインがあれば、まさに血となり肉となって完璧なのだが・・・

天候:晴れ 気温:11℃−20℃
作業時間:9:40−13:30
昨日に続いて、今日は座間の自分の畑で麦蒔き
禺画像]
前回、鍬で簡単に耕作しただけなので大きな石がゴロゴロ出てくる。このままでは点蒔きの穴が指先で開けられないので、全面を浅く耕した。株間15cm、畝間25cmで3本指1つまみずつ小麦(農林61号)を開けた穴に落としていった。
禺画像]
ここには稲の落ち穂がないので、鳥に食べられないよう覆土した。最後に軽く踏んで種を土と密着させ麦蒔きは完了。

隣のNさんに譲ってもらったイチゴ苗を植え付ける。
禺画像]
これで畝中央部の空白が埋まった。買うか買うまいか迷っていたが、無駄な出費をせずに済んだ。苗の総数は40株以上になったので、上手に栽培できれば十分すぎるほど収穫が期待できそうだ。

観察:
9月25日に播種した大蔵ダイコン
禺画像]
この畝でもカタバミがダイコンと仲良く共生しているように見える。見た目も、ダイコンの生育も悪くない。

たくさんの実が熟すのを待つフルーツトマト(レッドオーレ)
禺画像]
支柱を立てようにも、剪定をしていないので、立て様がない。
[近況報告]

コメント(全2件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット